球団は本日、国内FA権を持つ
鳥谷と新井に残留要請したことを
明らかにしました。
この日、西宮市の球団事務所で
両選手とそれぞれ会談。
「FA権を行使して残留してほしいと伝えました。
交渉は継続中。気持ちを一方的に伝えた」
と話しました。
二人とも絶対、阪神に残留してほしいです。
広島の黄金時代を築いた
東京国際大・古葉竹織監督(75)が
本日、阪神の和田新監督に太鼓判を押しました。
この日、教え子でドラフト4位指名を受けた、
伊藤和雄投手に対する球団指名あいさつに同席。
新指揮官の素質を断言しました。
日本一3度の名将からお墨付きです。
報道陣の取材を受けた古葉監督。
伊藤和から阪神の和田新監督へ話題が切り替わると、
「彼は現役のときしか見てないけど、
二遊間の選手は内外野、相手ベンチ、
投手といろんなとこを見なきゃいけない。
練習からチーム全体を見ている」と言及。
指揮官としての素質を見込んだ上で
「優勝への期待?絶対できる。頑張って欲しい」
とエールを送りました。
古葉監督がここまで言い切る理由は、
和田新監督のコーチ時代の立ち位置。
いつもベンチ内で最もホーム寄りの位置から
戦況を見つめていました。
「ベンチの隅っこにいるのは全体を見渡せる証拠。
きちっとした野球をやらせることができる」
と古葉監督は言います。
「勝ち負けは監督の責任。コーチの責任ではない。
コーチに気を使わず思い切ってやれ!」。
教え子を預ける新指揮官に、
ゲキを飛ばすことも忘れなかったです。
和田監督の采配が楽しみですね。
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